グラフ表示機能を追加しました

月曜日 , 12, 9月 2011 Leave a comment

EAP業務支援システムにグラフ表示機能を追加しました。
システムには、標準機能として日々蓄積されていく相談記録から、利用者の性別、年代別、雇用形態別などの属性ごとに集計を行い、EAP利用企業向けの報告書に活用できるようCSVエクスポート機能が備わっていました。
今回はそれらの利用状況が即座に把握できるよう、Webブラウザ内でグラフ表示をできるようにし、システムの「見える化」を図りました。
EAP業務支援システムでは、今回のテスト的な実装から一歩進めて、一般的に用いられる切り口についてはシステムの標準機能として追加する計画です。

今回の実装した機能について、技術的にはサーバサイドのJavaでメインの集計作業を行い、クライアントサイドではAdobe FlexのFlex Data Visualizationというコンポーネントを使い、高速で高機能のグラフ表示を実現しています。
Adobe Flexの高い生産性のおかげで、非常に短期間でグラフの表示機能を実現することができました。

標準提供の機能以外でも、お客様のご要望に応じたカスタマイズを柔軟に対応できるようになおいっそうの改良を図っていきます。

従業員支援プログラム管理システム グラフ表示機能イメージ

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