OS Xでハードディスクのクローニング(バックアップ)をする時に気をつけたいこと

金曜日 , 17, 5月 2013 Leave a comment

随分前にMac OS X 10.6 Snow Leopardを突っ込んであるMacBook Pro(古い案件の保守をしていくためには必要不可欠)のハードディスクをチェックした時に問題が見つかり、修復を試みるもそれもできず「予備のハードディスクに移すかー」と考えていたのだけれど…
業務がピークの時には、絶対に環境を影響が出そうなことはやらない自分。
幸いにして物理的な問題ではなく、論理的な問題っぽかったので、「はやく交換したいなー」と思いつつ、長らく放置状態。

ようやく業務の合間ができて、クローニングを開始。
で、でも… 終わらない。
50時間経過しているのに、終わらない。
1TBのディスクとはいえ、こんなにも終わらないのはおかしい…
その間にも、雷鳴がとどろき、容赦なく大地が揺れる。
ひぇぇぇぇ!! 本当に壊れてしまうΣ(゜∀゜;)

クローニングで使用しているのは、CCC(Carbon Copy Cloner)というMac OS Xでは人気のあるソフト。
過去に何度かハードディスクの移行処理をしているけれど、こんなに時間がかかったことはない。
「何故だろう?」と、CCCの挙動を観察してたら、どうも一個一個のファイルコピーに恐ろしいほどに時間がかかっていることに気付く。

うーんと考えて思い付いた犯人が、アンチウィルスのソフト(使っているのはカスペルスキー)。
これを停止してみたら、ファイルのコピーが想定していたペースで進み始めた。
ああ、なんて無駄な時間を費やしてしまったのだろう…orz

「Mac OS Xでハードディスクのバックアップを取る時は、アンチウィルスのソフトをキチンと停止してから、バックアップを開始しましょう」という教訓。

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