仕事柄、「テキストエディタ」というものをよく使います。
手に馴染んだテキストエディタというのが各プラットフォームごとに何種類かあるものの、さらに使いやすいものを求めて常に新しいエディタを探しているというのが開発者の悲しい性…。
今日、試してみたのは「Redcar」。
Mac用のテキストエディタとしては最強と言われることもあるTextMateというのクローンを目指しているらしいです。
日常的にMacを使い、Mac上の決定打と思えるようなテキストエディタを見つけていない自分は「TextMate=最強」という響きに釣られて、ろくすっぽ試用もせずに購入しちゃいました。
でも… 噂通りに日本語表示がかなりイケていない。
納得して購入しているはずなのに、残念感がすごすぎてほとんど使っていないのが正直なところ…。
どのくらい残念かというとこのくらい残念。
あ゛ー、昔のテレ東の映画のような長体になっている。
ピッチもメチャクチャ!!読めるけれど使いたくない!!
という感じ。
Redcarはクローンということで、機能はそのままに日本語表示も解決されているのではないかと思い、さっそく試してみる!
あ、このRedcarというエディタはTextMateとは違い、Mac以外にもWindowsやLinuxでも動作するらしいです。
なんだかRubyというかJRubyでできているらしいです、ハイ。
インストールは「TextMateをLinux/Windowsで使いたい人のためのRedcar」というページに書いてあるとおりに実行。
なんの問題もなくインストール完了。
さっそく日本語表示を試してみる。
できた!!
そのほかの機能はほとんど試していないけれど、エンコーディングを動的に指定する方法が見つからない…
なかなかうまくはいかないものです。
とはいえ、TextMateのBundleとかをそのまま使えたりするらしいので、少しずつ検証を進めてみようと思います。
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