ここのところ、やたらめったらメジャーバージョンアップしまくっている印象のFileMakerですが、今回のバージョンアップはどうしようか迷っていました。
(だってめぼしい機能がないんだもの…)
今回のバージョンアップでは、「PostgreSQLへの接続」という魅力的でインパクトのある目玉機能が備わっていて、気持ちはグラッときたのでしたのですが、ほかの作業をやりながらの状態で検証作業をする時間的な余裕もなく「誰かが評価してその情報がネットにあがってきたら考えよう…」と他人任せモードに転じ、悠長に構えていました。
しかし、ここにきて時間的な余裕ができてしまい、なおかつヨドバシカメラの店頭からアップグレード版が消えているという事実を知り、猛烈に現物の確保とヨドバシポイントの確保がしたくなり、慌てて店頭で購入してきました。
(2016年10月1日現在、まだ多くのヨドバシ店舗では店頭ディスプレイしていないものの店内在庫では持っているようです。店員さんにお願いすると奥から怪しげに持ってきてくれます。)
奥から店員さんが出してきたものを見てビックリ!!
とにかく箱が小さい!!!!
どのくらい小さいかというとiPhone 5Sと比べて、ちょっと大きいかなぁーくらいのサイズです。
箱のサイズからCDやDVDが入っていないことは明らかだったのですが、アップグレードとはいえ数万円するソフトです。
「最近は光学ドライブを持たないパソコンも増えているし、Mac OS X Lionの事例もあるからUSBメモリかな?」と何かしらのモノが入っていることを期待していました。
が!! 開けてビックリ!!!
紙切れ一枚!!!
「ご案内」みたいなダウンロードからインストールの手順までが書かれた手引きのようなモノは一切なく、本当に紙切れ一枚。
ビックリです。
そして、一番困ったこと。
ダウンロード先がわかりづらい。
FileMakerは無償評価版が提供されています。
今までの経験からすると、まずは無償版を落とす。別途入手したライセンスキーを登録したら無償評価版がそのまま製品版になるのかな?と期待して試してみたのですが…
どうもそういう感じではない!!
繰り返される「無効なライセンスキーが入力されました。」の文字。
や…やっちまったかなぁ…
ふーむ…と悩んでいると、
見つけてしまったのです「2016年9月23日までの限定対象製品」の文字を。
購入した日「2016年10月2日」。
もしかして… あ・う・と?
サポートへ泣きつくか…と思ったそのとき、気づいたのです。
検索で上の方に出てくる製品のページと、印刷してある製品のページが異なると言うことを。
製品ダウンロードページのURLは最後に「/」をつけちゃうと辿り着けなくなってしまいます。商品の紹介ページはどうでも良いみたいです。
URLを入力するとリダイレクトされ、国旗アイコンがならんだページに飛ばされます。
国を選ぶとダウンロードページが表示されます。
ページには、macOS版、Windows 64ビット版、Windows 32ビット版がならんで掲載されているので、必要なものをダウンロードすれば大丈夫そうです。
「期間限定対象製品」と書いてありましたが、期間を過ぎた2016年10月2日でも無事インストールが完了しました。
僕は16の方を買ったのですが、同じく悩んでおりました。
お陰様で助かりました。
素直に記載されたURLを入力すれば良いのですけどね。
つい余計なことで迷路に入ってします。
このページは残しておいてくださいね。
助かりました。ちょうど16のバージョンを手に入れたのですが、ダウンロードサイトに行かずに困っていました。ありがとうございました。
アマゾンから購入しましたが、まずパッケージの小ささにびっくり。中には紙切れ一枚でダウンロードサイトの記載なし。途方に暮れていましたが助かりました。無事インストールできました。ありがとうございました。