郡山地域ニューメディア・コミュニティ事業推進協議会さんが開催された、Raspberry Piを使った子供向けのプログラミングワークショップ「第2回 わくわく! プログラミングワークショップ」のお手伝いをさせていただきました。
教材として使用したRaspberry Piを、ご家庭の環境につなぐ際の参考資料を起こしてみました。
テレビに映すためには、HDMI端子またはRCA端子(VHSなどのビデオをつなぐ端子)のどちらかを画面に接続すればOKです。
地デジ対応テレビの場合、HDMI端子で接続を行うと、映像だけではなく音声もテレビで再生されます。ミニプラグ端子にスピーカーなどの接続を行わなくても大丈夫です。
RCA端子で接続する場合、テレビ(ビデオ)側の接続先は黄色の端子に接続してください。
電源は、スマホのアダプタなどを流用できますが、電源容量に注意が必要です。出力電圧5V、電流700〜1200mAのアダプタをお使いください。
電源として接続するケーブルを量販店でお買い求めになる際は「マイクロUSB-B端子」(商品裏面の説明書きは、USB A–マイクロUSB Bと表記されています)のケーブルをお選びください。
子供たちがケーブルをRaspberry Pi上のコネクタに挿していく様子を見て気がついたのですが、子供たちはコネクタから遠い場所を持ってケーブルを挿そうとしてしまう傾向があるようです(たぶん手が小さいから掴みやすい場所を持ってしまう)。
Raspberry Piのコネクタは壊れやすい作りなので、コネクタに近い部分をおさえて安定させてから「ゆっくりと挿す」とアドバイスすると良いかもしれません。
Raspberry Piは、そのままでは基板と端子がむき出しの状態です。
クリアケースなどに格納すると本体が保護されるので壊れにくくなります(ケーブルの抜き挿しもしやすくなります)。
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