こどもパソコン IchigoJamを使った組み立て・プログラミングワークショップの講師を務めさせていただきました。

木曜日 , 4, 8月 2016 Leave a comment

公益財団法人郡山地域テクノポリス推進機構の創立30周年、郡山地域ニューメディア・コミュニティ事業推進協議会の設立20周年の企画として開催された『ちびっ子マイスターズ・カレッジ  2016 【コンピューター動かし隊!】』の講師を務めさせていただきました。

郡山・鏡石・須賀川の3会場で5セッション、あわせて100名の子供たちと一緒に(なんと子供だけで!!)『こどもパソコンIchigoJam』(イチゴジャム)を組み立てながらコンピュータ/プログラムの仕組みについて学びましたが、子供たちの好奇心や意欲・エネルギーに終始押されっぱなしで、逆に子供たちから学ぶことが多く、ハードながらとても楽しいイベントでした。

ここ数年、子供向けプログラミング教育というと教材として『Scratch』 (スクラッチ)が用いられることが多いのですが、Scratchがプログラムの組み方・手順の考え方を中心に学ぶことができるのに対し、IchigoJamはコンピュータそのものの考え方、組み立て方、その上で動かすプログラムの作り方、手順の考え方等々、幅広い分野とコンピュータ/プログラムの深みを体験することができます。 
今回のイベントを通して「コンピュータが意外とシンプルな部品と仕組みで動いていること」「プログラムもそんなに難しくないこと」「続けるともっと面白い世界が待っていること」が少しでも伝われば良いなぁーと思いながらお話しをさせていただきました。

関連資料
ブレッドボード版IchigoJamの動作確認時に起きやすい問題の切り分け
ブレッドボード版IchigoJamの配線図
ブレッドボード版IchigoJamの配線と電気の流れ

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