C#で簡単に実行中のWindowsのバージョンがWindows 10かWindows 11かを判定する方法がないようなので、ユーティリティクラスを書いてみました。
VB6とoo4o(Oracle Objects for OLE)の組み合わせで構築された、とあるシステムの改修前調査をしていたところ、SQLの実行時に「ORA-01756: 単一引用符が閉じられていません。」というエラーが発生しました。
その時に調べたことと対処です。
C#でMicrosoft Officeを構成するWordやExcelなどアプリのEXEファイルのパスを取得する方法です。
Officeのバージョンに依存せず、汎用的にEXEファイルのパスを取得することができます。
JavaでWindows Serverのセキュリティ識別子(SID)を文字列化したりバイナリ化したり変換するプログラムを作成したので公開します。
『よく知られている SID』で掲載されているものや、Windows Serverのビルトインアカウントなどで確認を行っています。
『JavaからActive Directoryのアクセス制御エントリを取得 / JavaからLDAP/Active Directoryサーバ認証』の続きです。
Raspberry Piで稼働するシステムを作りお客様本番環境へ導入する際、ネットワーク周りの調査が必要になったために作成したユーティリティです。
dhclientコマンドを実行しながらなにかの拍子に切れてしまったインタフェースを接続し直すことを試みて、Wi-Fiの電波の強さをはかり、ルータ側から切断されないようにpingを打つ、といったことをするために必要な機能を実装しています。
M5StackとGPSユニット、通信ユニットを組み合わせてGPSロガーを作成してみました。(『M5Stack/ATOMとGPSユニットを使って位置情報をクラウドに保存する / M5シリーズUIFlowからKintoneに直接データをアップロードする』の続きになります。)
前回の記事ではWi-Fi環境を使いkintoneへアップロードしていましたが、今回はIoT回線(SORACOM)を使ってアップロードしています。
SORACOM以外のIoT回線でもCAT-Mユニットが対応するSIMと通信方式であれば接続できます。
今回のサンプルプログラムではkintoneのAPI呼び出しを簡略化するためにSORACOM独自のゲートウェイサービスを使用しているので、SORACOM以外のIoT回線に転用する際は適宜環境に合わせてアレンジが必要です。
DFRobot社のGravity アルコールセンサーをM5Stackから使用するサンプルプログラムです。
M5StackとセンサーはUARTで接続しています。
プログラムが起動すると各種初期化を行い、0.5秒周期でセンサーの値を読み取り画面に表示します。
Grove アルコール検知センサー(SKU: 101020044)を使いアルコール濃度を測ろうとしたところ、ひとつのセンサーを使ったテストでは数値に怪しさが残るもののそれっぽい値を得ることができました。
しかし、複数個の同型センサーで個体差がどの程度あるのか調べてみるとてんでばらばらの値が出てしまい、どのセンサーが実際の値に近いのか推測することもできない現象が起きました。
どの程度の精度を保った製品なのか確認したときの記録です。
SKU: 101020044
メーカー製品URL: https://jp.seeedstudio.com/Grove-Alcohol-Sensor.html
使用したセンサー
裏面に「Alcohol Sensor v1.2」と記載されています。
納めた第6世代iPad miniの動きがおかしいという連絡を受けアップル社のサポートを受けたときのメモです。
Here is is slow-mo video of scrolling on the iPad Min i slowed down EVEN MORE in a frame-by-frame step through. Notice how the right moves up faster than the left.
In normal usage you barely see it, but every now and then it become noticeable. In landscape it goes away entirely pic.twitter.com/iq9LGJzsDI
— Dieter Bohn (@backlon) September 22, 2021